つらい片頭痛、治療しませんか。|すぎなみ脳神経外科・しびれ・頭痛クリニック|西荻窪駅・久我山駅

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院長ブログ

つらい片頭痛、治療しませんか。|すぎなみ脳神経外科・しびれ・頭痛クリニック|西荻窪駅・久我山駅

つらい片頭痛、治療しませんか。

皆様、こんにちは。

すぎなみ脳神経外科・しびれ・頭痛クリニック院長の遠藤です。

つらい片頭痛、市販の痛み止めで我慢していませんか?

片頭痛に特化した治療を行うことで大幅な改善が期待できます。

片頭痛とは?

片頭痛は、日本では約 10 人に 1 人いると言われ、男性の 3.6%、女性の 12.9%にみられる疾患です。

大規模調査によると、片頭痛によって仕事を休んだり、効率が下がったりすることによる経済的損失が年間2兆3000億円とも言われています。

極論を言えば、片頭痛の方が全て改善すると、年間2兆3000億円分、日本が潤うということです(やや暴論です)。

片頭痛は、細かく診断をしようとすると複雑なのですが、簡単な診断法として、以下の7つの症状のうち3つ以上あれば片頭痛と診断していいと思います。

① 頭の片側に起こる強い頭痛

② 脈に合わせて“ズキン、ズキン”と拍動するように痛む

③ 頭痛が、4時間〜72時間続く

④ 動くと頭痛が悪化する

⑤ 頭痛とともに吐き気をもよおす、もしくは吐いてしまう

⑥ 光や音がうざったく感じる

⑦ 白いモヤのようなものが見えたり、ギザギザした光が見える

片頭痛の治療

片頭痛の診断がついた場合は、片頭痛に特化した治療を行います。

基本は薬剤による治療となりますが、頭痛の頻度や日常生活の困り具合によって薬剤投与方法が違ってきます。

片頭痛薬は、以下の2種類に大別されます。

①頭痛を止める薬

頭痛を止める薬は、頭痛時のみ飲む薬で、一般的な鎮痛薬と片頭痛特効薬に分かれます。

片頭痛特効薬は片頭痛に強い効果を示しますが、片頭痛以外の頭痛には効きません。

基本的には、片頭痛特効薬の方が、一般的な鎮痛薬より強い薬なので、一般的な鎮痛薬が効くのであれば、そちらを優先します。

②頭痛予防薬

頭痛予防薬は、続けることで頭痛に頻度、強さを抑えることができますが、毎日しっかり飲む必要があります。

頭痛の頻度が増えてきて、日常生活に支障を来たしはじめたり、鎮痛薬の量が増えてきたら、予防薬の開始を検討します。

予防薬は、効果を感じるまで1ヶ月〜2ヶ月くらいかかることがありますので、初期は特に根気よく続ける必要があります。

当院での片頭痛の治療

当院では、おおむね、症状の程度によって以下のような治療方法を使い分けています。

たまに片頭痛があるが、それほどきつくない。普段はほとんど気にならない⬇︎

 ・経過観察もしくは頭痛時に一般的な痛み止め

たまに片頭痛があるが非常にきつい。普段はほとんど気にならない⬇︎

 ・頭痛時に片頭痛特効薬

しょっちゅう片頭痛あり。頭痛はそれほどきつくない⬇︎

 ・片頭痛予防薬

 ・頭痛時に一般的な頭痛薬

 ・漢方

しょっちゅう片頭痛あり、頭痛も非常きつい⬇︎

 ・片頭痛予防薬

 ・頭痛時に片頭痛特効薬

 ・漢方

しょっちゅう片頭痛あり、頭痛も非常にきつい、さらに内服薬での改善なし⬇︎

 ・片頭痛注射薬(エムガルティ、アジョビ、アイモビーグ)

 ・片頭痛予防薬(内服薬)も併用

 ・頭痛時には片頭痛特効薬

嘔吐を伴う極めて強い片頭痛発作⬇︎

 ・片頭痛特効薬の点鼻

 ・酸素投与

 ・場合によっては入院管理

⑦ ほぼ毎日片頭痛あり、ほぼ毎日痛み止めを飲んでいる⬇︎ 

 ・痛み止めの乱用を中止

 ・片頭痛予防薬

 ・漢方 

 このタイプは薬剤乱用頭痛の可能性があります。

 薬剤乱用頭痛は、こちらで詳しく解説しております。

まとめ

片頭痛は、検査で異常が認められるわけでもなく、片頭痛がない人から見たら理解されにくい疾患ですが、本人の苦しみは思っている以上です。

そのような方たちに少しでもお役に立てられるよう、日々考えながら診療を行っています。

片頭痛はもちろんのこと、頭痛全般のことでご心配なことがありましたら、気軽に、すぎなみ脳神経外科・しびれ・頭痛クリニックにご相談ください。