開院1周年のご挨拶
- 2024年2月1日
- お知らせ
皆様、こんにちは。
すぎなみ脳神経外科・しびれ・頭痛クリニック院長の遠藤です。
開院1周年を迎えて
2024年2月1日をもって開院1周年を迎えました。
この1年間、素晴らしいスタッフにも恵まれ、3000人を超える患者様にご来院いただき、心より感謝しております。
当初は、私を含めたスタッフともども不慣れな面がありましたが、患者様との学びの中で試行錯誤しつつ成長することができ、満足しうる診療ができたことを大変嬉しく思っております。
また近隣の医療機関様とも非常に良好な連携をさせていただきました。
緊急疾患や専門外疾患に対して、快く紹介患者様を受け入れていただいた医療機関様には感謝しかありません。心より御礼申し上げます。
当院非常勤医師について
当院でお手伝いしてくれる医師の仲間も増えました。
遠藤の河北総合病院での手術日(第2•4水曜)は岩間淳哉先生
遠藤の河北総合病院の外来日(第2•4木曜午後)は左柳太一先生
のお二方が、遠藤不在時の当院の外来を担当してくれています。
岩間淳哉先生は、多くの病院で経験を積み、現在は佐々総合病院の脳神経外科に所属しております。2024年4月に小平市の一橋病院に新たに脳神経外科を立ち上げる予定で、とても優秀な先生です。佐々総合病院には緊急疾患で本当にお世話になりました。
左柳太一先生は、慶應大学医学部を卒業後、慶應大学脳神経外科教室に入局され、英検1級、米国医師国家試験合格というツワモノです。英語での診療を希望される方はぜひご相談ください。
左柳先生に来ていただけたことで今後ますます慶應大学病院との連携が強固になりました。
来院患者様の分布
ご来院される患者様のうち、クリニックの名称どおり、しびれと頭痛の方が半数以上ですが、めまい、頭部打撲、脳卒中関連、認知症など脳神経外科全般の診療も多くなってきました。
また椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・頚椎症などの脊椎疾患、手根管症候群などの末梢神経疾患の患者様も多く、どうしても手術が必要のものに対しては、第2、4の隔週の水曜日に河北総合病院で私が執刀させていただき、良好な経過を辿っております。
杉並区はもちろん隣接する世田谷区、練馬区、中野区、吉祥寺地区、三鷹市、府中市、西東京市などからご来院される方が多いですが、私のホームページをご覧になって遠方からもご来院される方もおり、喜ばしいとともに責任を強く感じます。
さいごに
これからも皆様との信頼関係をより一層深め、質の高い医療を提供するため、益々の研鑽を積んでまいります。
今後ともご指導・ご鞭撻のほどお願い申し上げます。